こんなお悩みはありませんか?
- 長時間同じ姿勢で過ごすと、冷えからくる血行不良で背中や腰に鈍い痛みが数日続く状態
- 寒い季節や冷房の効いた環境で、頭痛や肩こりが増し、日常生活や仕事に支障が出る状態
- 生理痛が増し、痛みや重だるさ、体調不良が顕著になり生活リズムが乱れる状態
- 周囲から「女性にはよくあること」と軽視され、冷え性を真剣に受け止めてもらえず改善の糸口が見つからない状態
- 冷えによる自律神経の乱れで、疲れやすく、めまいや動悸が出やすくなり、心身ともに不安定な状態
- 頭痛や肩こり、腰痛が慢性化し、身体を動かす意欲が削がれ、健康増進のための運動などに踏み出せない状態
- 手足の冷えが強く、しもやけやあかぎれが頻繁に出て、痛み・かゆみから日常生活が不快で心が沈んでいる状態
福津市で冷え性にお悩みの方へ。
何をやっても改善しなかった冷え性も、ぜひ当院におまかせください。身体の冷えは、単に気温や血行不良だけでなく、自律神経や生活習慣など複合的な要因が絡み合っています。当院では、鍼と灸を組み合わせた東洋医学的アプローチで根本から整えていきます。痛みを伴わないソフトな施術を心がけ、あなたの身体が内側から温まる状態を目指します。丁寧な問診とわかりやすい説明により、不安を取り除きつつ、無理のない通院計画を提案し、再発しにくい体質づくりにも力を入れます。ぜひ一度ご相談ください。
患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
患者さんの声(40代女性)
長年、手足の冷えで悩んでいました。特に冬場は、何枚重ね着しても足先が氷のように冷たく、オフィスワーク中も指先が冷たい状態でした。冷えからくる肩こりや頭痛も頻繁にあり、仕事終わりには疲労感が増すばかり。これまでいくつかの整体院やマッサージサロンに行きましたが、「女性にはよくある」「温めればいい」と軽くあしらわれ、改善を実感できることはありませんでした。こちらの鍼灸院は、まずじっくり話を聞いてくれました。私がどんな時に冷えを強く感じるのか、生活習慣はどうかなど丁寧に問いかけ、私の訴えに真摯に向き合ってくれたんです。施術は鍼と灸を組み合わせたもので、驚くほど痛みも不快感もなく、むしろ心地よい感覚でした。
通院を重ねるごとに、足先の冷たさが和らぎ、朝起きたときに指先がじんわり温かく感じるようになりました。肩こりや頭痛の頻度も減り、仕事中の集中力が増したと実感しています。
当院の特徴
- じっくり丁寧なカウンセリング:
一人ひとりの悩みを聞き取る時間をしっかり確保。道具や資料を使いながら、わかりやすく説明し、どんな不安や疑問にも答える姿勢を貫きます。 - 東洋医学と西洋医学の両面からアプローチ:
病院で「異常なし」と言われた不調にも、東洋医学的観点を踏まえ原因を突き止め、バランスの取れた施術を行います。 - 自然治癒力を引き出すソフトな施術:
刺激はソフトでありながら効果的な鍼灸施術で、身体への負担を最小限に抑えつつ、身体が自ら整う力を高めます。 - 再発防止まで視野に入れたアフターケア:
症状の改善だけでなく、生活習慣や姿勢、運動指導などで、再発しにくい身体づくりをサポートします。 - 通いやすい営業時間とアクセス:
土日営業・21時まで受付、JR東福間駅から徒歩5分の好アクセス。忙しい方でも通いやすく、継続しやすい環境を整えています。 - 完全予約制で待ち時間なし:
完全予約制のため、来院者は時間を有効に使えます。また、24時間ネット予約対応で、ライフスタイルに合わせて来院計画が立てられます。
通院回数の目安
- 軽度:
目安通院回数:約6回
体が温まりにくいが日常生活に大きな支障は少ない状態。施術を重ねることで全身の血行バランスが徐々に整い、自律神経の働きも改善へ向かいます。6回程度で、手足の冷えが軽減し、肩こりや頭痛などの随伴症状も頻度が減り始め、日常生活が比較的スムーズに送れるようになります。 - 中度:
目安通院回数:約12~18回
冷房の効いた環境や季節の変化で、すぐに手足が冷たくなり、肩こり・腰痛・頭痛などが複合的に重なって生活に支障が出る状態。12~18回程度の通院で、定期的な施術を通じて筋肉や血管の状態が改善され、冷えによる自律神経の乱れが整いやすくなります。併せて生活習慣の見直し・運動指導も行うことで、症状が持続的に軽減し、快適な日常を維持しやすくなります。 - 重度:
目安通院回数:約24~30回
常時手足が冷え、生理痛やめまい、動悸、さらには慢性的な肩こり・頭痛が強く、普段の活動や睡眠の質にも深刻な影響が及んでいる状態。24~30回ほどの通院で、段階的に身体の土台から整えていく必要があります。鍼灸施術をベースに、通院ごとに状態を確かめながら、体質改善を進めていくことで、根本から体内バランスを整え、再発しにくい身体を目指します。
冷え性とは:
「冷え性」とは、手足や体の末端部分、場合によっては全身に冷えを感じやすく、通常であれば体が温度調整を行って自然に暖まるはずの場面でも、うまく熱を保てない状態のことを指します。この冷えが続くと、肩こりや腰痛、頭痛、生理痛などの他の症状を引き起こし、全身のバランスを崩しやすくなります。特に、あなたは体温自体が低いわけではないのに手足が冷える、頭痛や肩こりが慢性的に感じられる、疲れやすい、顔色が悪い、めまいや動悸が起こりやすいなどの状態が当てはまります。冷え性は一見「女性にはよくあること」と軽視されがちですが、その背景には体質や自律神経の乱れなど多面的な要因が存在します。また、季節や室内環境など外的要因にも左右されやすく、生活の質や気分面にも影響を及ぼします。あなたの生活全般にわたり、冷えがじわじわと行動の制限や不快感を生み出しているといえるでしょう。
※体温の変動:
①体温はわずかであるが1日24時間内で規則的な変動を示す。夜間から早朝にかけては低く、日中は高い。その差は0.5~0.7℃である。夜間睡眠し、日中覚醒している限り、たとえ、1日中ベッドで安静にしていてもこのような体温の変動がみられる。このような変動を体温の概日リズムという。
②身体活動により体温が上昇する。
③女性では月経周期に対応して、体温が変動する。早朝覚醒直後に安静状態で測定した口腔温を基礎体温という。基礎体温は月経時から排卵前まで低温期が続き、排卵を境に高温期となり、次の月経で再び低温期に入る。低温期と高温期には約0.5℃の差がある。これは体温上昇作用を持つ黄体ホルモンの作用による。低温期から高温期に移る時期に排卵があるので、基礎体温を毎日続けて測定することによって、排卵日を知ることができる。
(生理学 第3版 内田さえ、原田玲子著 東洋療法学校協会 2014)
冷え性の原因:
冷え性の原因には、血行不良や自律神経の乱れ、ホルモンバランスの偏り、筋肉量の低下や運動不足、さらにはストレスや食生活、睡眠リズムの乱れといった生活習慣上の問題など、複合的な要素が関わっています。血液循環が滞ることで、手足の末端部まで十分な熱が運ばれず、冷えを感じやすくなります。また、ストレスや過労などによって自律神経が乱れ、身体が適切な体温調節を行えなくなることもあります。あなたの場合、頭痛や肩こり、生理痛など他の症状が併発していることからも分かるように、単純な「温度の問題」ではなく、身体全体のバランスが崩れている可能性があります。体温や血流を整える力が弱まっている結果、冷えが慢性化し、他の不調を引き起こしているのです。このような複雑な原因を整理し、根本へ働きかけるには、複数の視点からのアプローチが求められます。
※低体温:直腸温が35℃以下の場合を低体温という。組織の代謝が低下することなどのため、体温調節機能が障害される。冬山など環境温が著しく低い場合、また高齢者や飲酒後など、体温調節機能が低下しているときに寒冷にさらされたような場合にみられる。(生理学 第3版 内田さえ、原田玲子著 東洋療法学校協会 2014)
※身体を構成する細胞の行うさまざまな活動にはグルコースなどを分解して得られたエネルギーが利用される。身体が必要とするエネルギーを体内で作ったり利用したりする過程で熱が発生する。骨格筋や肝臓は熱産生が特に高い。身体内部で産生された熱は、主に血液によって全身に運ばれ、その一部が身体から放散される。ヒトをはじめ恒温動物では、体内の熱を一定に維持し核心温度を一定に保つ働きがある。核心温度は体内の熱の産生と放散のバランスによって維持される。(生理学 第3版 内田さえ、原田玲子著 東洋療法学校協会 2014)
冷え性のときにやってはいけないこと:
冷え性のときに避けたい行動には、いくつかのポイントがあります。まず、「我慢して放置する」ことは好ましくありません。冷え性は時間とともに悪化し、他の不調を呼び込みやすくなります。また、無理なダイエットや偏った食生活は、必要な栄養が不足し、血行をさらに悪くする恐れがあります。加えて、極端に薄着をしたり、エアコンの温度設定を過剰に低くしたりするなど、身体を外的環境に適応しづらくする行動も避けたいところです。過度なストレスを無視して働き続けたり、まったく運動をしなかったりすることも、筋肉量の減少や自律神経バランスの乱れを助長します。加えて、既存の不調を「年のせい」と簡単に片付け、根本的な改善策を講じないのも問題です。つまり、冷え性の状態に陥っているときは、「見て見ぬふりをする」「偏った生活習慣を続ける」「身体の声に耳を傾けない」といった行動が、さらなる悪化を招く結果となります。
よくある質問
Q.「病院では『女性にはよくあること』と言われましたが、本当に良くなりますか?」
A. 必ず良くなると断言はできませんが、一度ご相談ください。あなたの体調や生活習慣を丁寧に確認し、東洋医学的視点を加えた施術計画を立てます。改善の可能性を高めるためのご提案をいたします。
Q.「施術は痛みがありますか?」
A. 原則、痛みを感じるような施術は行いません。鍼と灸を用いますが、刺激はソフトで、むしろ心地よさを感じる方が多いです。万が一違和感を覚えた場合は、遠慮なくお知らせください。刺激量を調整し、あなたに合った施術を行います。
Q.「一回で冷え性が良くなりますか?」
A. 一度の施術で大きな変化を感じる方もいますが、冷え性は長い時間をかけて積み重なった体質的な問題であることが多いため、複数回の施術をおすすめしています。回数を重ねることで、根本から体質改善を目指せます。
Q.「仕事が忙しくて通えるか不安です。予約は取りやすいですか?」
A. 完全予約制で待ち時間がなく、土日や21時までの受付、24時間ネット予約にも対応しています。お仕事帰りや週末でもご都合に合わせやすく、無理のないペースで継続できます。
Q.「どんな服装で行けばいいですか?着替えはありますか?」
A. 動きやすい服装がおすすめですが、当院では着替えをご用意していますので、手ぶらでお越しいただいても大丈夫です。施術しやすく、リラックスできる環境を整えています。
長い間、冷えや様々な不調に悩んでいると「どこに行けば本当に良くなるのか」と戸惑う気持ちはよくわかります。当院では、丁寧な問診、わかりやすい説明、ソフトな鍼灸施術を通して、あなたの身体が本来もつ「温まる力」をしっかりと引き出していきます。不安や疑問は遠慮なくお話しください。






