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眠れない・息苦しい・不安が消えない…それ、体の“緊張モード”が続いているせいかも

動悸・息苦しさ・不眠…「異常なし」でもつらい不調に ―

こんなお悩み、抱えていませんか?

  • 外出中や人前に出ると、急に動悸がして呼吸が浅くなる
  • 夜になると胸が苦しく、眠りにつけない日が週に何度もある
  • 会議や緊張する場面で過呼吸になり、座っているのがつらい
  • 病院で「異常なし」と言われたが、症状は改善せず困っている
  • 薬は出されたが、納得のいく説明がなくモヤモヤしている
  • 一人でカフェや映画館に行けるようになりたいという願いがある
  • 自律神経を整えるための専門的な対応を探している

これらの症状は、「交感神経と副交感神経の切り替え不良」によって起きている可能性があります。自律神経は、意志とは関係なく体の内側を調整する神経です。活動と緊張を司る「交感神経」、休息と回復を担う「副交感神経」のバランスが乱れると、心と体にさまざまな不調が現れます。


病院では「異常なし」でも、体はつらい

実際、当院に来られる方の多くは、病院の検査で異常が見つからなかったものの、日常生活に支障が出るほどのつらさを感じています。「気のせいです」「様子を見ましょう」と言われ、不安だけが残ったという声も少なくありません。

検査ではわからない不調にこそ、身体の声に耳を傾け、丁寧に対応する必要があります。私たちは、東洋医学と西洋医学の両面からアプローチし、自律神経のバランスを整えることで、体と心の不調を根本からケアします。


自律神経の乱れとは?どんな症状が出る?

交感神経は「緊張・行動モード」、副交感神経は「休息・リラックスモード」として働いています。自律神経がうまく切り替わらないと、身体が常に緊張状態になり、以下のような症状が起こります。

主な症状:

  • 動悸、息苦しさ、胸の圧迫感
  • 呼吸が浅い、過呼吸
  • 頭痛、めまい、ふらつき
  • 手足の冷え、多汗
  • 胃腸症状(便秘、下痢、腹部膨満感など)
  • 不安、イライラ、集中力低下
  • 夜眠れない、寝てもすぐ目が覚める

これらの症状は検査では異常が見つからず、「気のせい」「ストレスのせい」と言われがちですが、実際には自律神経のバランスの乱れによる“身体の反応”です。


原因は?どうして自律神経が乱れるの?

自律神経の乱れには、さまざまな要因が絡み合っています。

  • 慢性的なストレスやプレッシャー
  • 不規則な生活、睡眠不足
  • パソコンやスマホの長時間使用
  • 運動不足
  • 過労、人間関係の悩み
  • 強い緊張や恐怖体験の記憶

東洋医学では、これらの背景に「気の滞り」や「肝の失調」があると考え、全身のバランスを整えることが重要とされています。緊張が溜まっている筋肉や内臓の働きを整えることで、自律神経の切り替えがスムーズに行われるようサポートします。


鍼灸で整える「交感神経と副交感神経の切り替え」

当院では、やさしい鍼と心地よいお灸で、過度な緊張を解き、体をリラックスできる状態へと導いていきます。初めての方でも安心して受けていただけるよう、施術は非常にソフトです。

緊張状態に傾きすぎている神経を落ち着かせることで、夜には自然に眠くなり、日中は気持ちよく動ける体へと整っていきます。


当院が選ばれる理由

  1. 丁寧な問診とわかりやすい説明
  2. 東洋医学と西洋医学の視点を統合
  3. 痛みの少ない、やさしい施術
  4. 自律神経の乱れに特化した対応
  5. セルフケアや生活指導まで徹底
  6. 完全予約制で待ち時間なし・夜21時まで対応
  7. JR東福間駅徒歩5分・駐車場完備・着替えあり

通院回数の目安とその理由

症状の程度通院回数の目安主な理由
軽度(時々不調)6〜8回早期対応で改善しやすい
中度(週に複数回不調)12〜18回神経の興奮状態を段階的に落ち着かせる必要あり
重度(ほぼ毎日つらい)24〜30回長期間の乱れは「習慣化」しており、丁寧なケアが必要

初めは週1回のペースで数回通っていただき、体が落ち着いてきたら2週に1回、月1回へとペースを調整します。


やってはいけないこと

  • 無理をしていつも通りに過ごそうとする
  • 夜遅くまでスマホやPCを使い続ける
  • 激しい運動や長時間労働を続ける
  • 「気合でなんとかする」と自分を責める

自律神経の回復には「頑張る」よりも「休む」ことが大切です。深呼吸を意識したり、1日5分でも“副交感神経が働く時間”をつくることが、回復への一歩になります。


よくあるご質問(Q&A)

Q. 病院で異常なしと言われましたが、改善しますか?
A. はい、当院には同じような方が多数来院され、改善に向かっています。東洋医学では見えないバランスの乱れにも対応可能です。

Q. 鍼灸は初めてで怖いのですが、痛みはありますか?
A. 髪の毛ほどの細さの鍼を使用しており、刺すというより「触れる」感覚です。お灸も心地よい温かさで、火傷の心配はありません。

Q. 薬を飲んでいますが施術は受けられますか?
A. はい、問題ありません。お薬と併用しながら、体に負担をかけずに調整していきます。

Q. 精神的な不安も相談して大丈夫ですか?
A. もちろんです。不安や緊張は身体に強く影響します。安心して話せる環境をご用意しております。


最後に ― ひとりで悩まず、ご相談ください

「検査では異常なし。でも、つらいのは事実」
そんな声を、私たちは何度も耳にしてきました。

あなたの不調は、決して気のせいではありません。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないことで、体は悲鳴をあげているのです。

今の状態を少しずつ解いていけるよう、丁寧に寄り添い、やさしく施術します。
あなたがもう一度、安心して外出できる毎日、ぐっすり眠れる夜を取り戻せるよう、私たちがサポートします。