― 動悸・息苦しさ・不眠…「異常なし」でもつらい不調に ―
□こんなお悩み、抱えていませんか?
- 外出中や人前に出ると、急に動悸がして呼吸が浅くなる
- 夜になると胸が苦しく、眠りにつけない日が週に何度もある
- 会議や緊張する場面で過呼吸になり、座っているのがつらい
- 病院で「異常なし」と言われたが、症状は改善せず困っている
- 薬は出されたが、納得のいく説明がなくモヤモヤしている
- 一人でカフェや映画館に行けるようになりたいという願いがある
- 自律神経を整えるための専門的な対応を探している
これらの症状は、「交感神経と副交感神経の切り替え不良」によって起きている可能性があります。自律神経は、意志とは関係なく体の内側を調整する神経です。活動と緊張を司る「交感神経」、休息と回復を担う「副交感神経」のバランスが乱れると、心と体にさまざまな不調が現れます。
□病院では「異常なし」でも、体はつらい
実際、当院に来られる方の多くは、病院の検査で異常が見つからなかったものの、日常生活に支障が出るほどのつらさを感じています。「気のせいです」「様子を見ましょう」と言われ、不安だけが残ったという声も少なくありません。
検査ではわからない不調にこそ、身体の声に耳を傾け、丁寧に対応する必要があります。私たちは、東洋医学と西洋医学の両面からアプローチし、自律神経のバランスを整えることで、体と心の不調を根本からケアします。
□自律神経の乱れとは?どんな症状が出る?
交感神経は「緊張・行動モード」、副交感神経は「休息・リラックスモード」として働いています。自律神経がうまく切り替わらないと、身体が常に緊張状態になり、以下のような症状が起こります。
主な症状:
- 動悸、息苦しさ、胸の圧迫感
- 呼吸が浅い、過呼吸
- 頭痛、めまい、ふらつき
- 手足の冷え、多汗
- 胃腸症状(便秘、下痢、腹部膨満感など)
- 不安、イライラ、集中力低下
- 夜眠れない、寝てもすぐ目が覚める
これらの症状は検査では異常が見つからず、「気のせい」「ストレスのせい」と言われがちですが、実際には自律神経のバランスの乱れによる“身体の反応”です。
□原因は?どうして自律神経が乱れるの?
自律神経の乱れには、さまざまな要因が絡み合っています。
- 慢性的なストレスやプレッシャー
- 不規則な生活、睡眠不足
- パソコンやスマホの長時間使用
- 運動不足
- 過労、人間関係の悩み
- 強い緊張や恐怖体験の記憶
東洋医学では、これらの背景に「気の滞り」や「肝の失調」があると考え、全身のバランスを整えることが重要とされています。緊張が溜まっている筋肉や内臓の働きを整えることで、自律神経の切り替えがスムーズに行われるようサポートします。
□鍼灸で整える「交感神経と副交感神経の切り替え」
当院では、やさしい鍼と心地よいお灸で、過度な緊張を解き、体をリラックスできる状態へと導いていきます。初めての方でも安心して受けていただけるよう、施術は非常にソフトです。
緊張状態に傾きすぎている神経を落ち着かせることで、夜には自然に眠くなり、日中は気持ちよく動ける体へと整っていきます。
□当院が選ばれる理由
- 丁寧な問診とわかりやすい説明
- 東洋医学と西洋医学の視点を統合
- 痛みの少ない、やさしい施術
- 自律神経の乱れに特化した対応
- セルフケアや生活指導まで徹底
- 完全予約制で待ち時間なし・夜21時まで対応
- JR東福間駅徒歩5分・駐車場完備・着替えあり
□通院回数の目安とその理由
症状の程度 | 通院回数の目安 | 主な理由 |
軽度(時々不調) | 6〜8回 | 早期対応で改善しやすい |
中度(週に複数回不調) | 12〜18回 | 神経の興奮状態を段階的に落ち着かせる必要あり |
重度(ほぼ毎日つらい) | 24〜30回 | 長期間の乱れは「習慣化」しており、丁寧なケアが必要 |
初めは週1回のペースで数回通っていただき、体が落ち着いてきたら2週に1回、月1回へとペースを調整します。
□やってはいけないこと
- 無理をしていつも通りに過ごそうとする
- 夜遅くまでスマホやPCを使い続ける
- 激しい運動や長時間労働を続ける
- 「気合でなんとかする」と自分を責める
自律神経の回復には「頑張る」よりも「休む」ことが大切です。深呼吸を意識したり、1日5分でも“副交感神経が働く時間”をつくることが、回復への一歩になります。
□よくあるご質問(Q&A)
Q. 病院で異常なしと言われましたが、改善しますか?
A. はい、当院には同じような方が多数来院され、改善に向かっています。東洋医学では見えないバランスの乱れにも対応可能です。
Q. 鍼灸は初めてで怖いのですが、痛みはありますか?
A. 髪の毛ほどの細さの鍼を使用しており、刺すというより「触れる」感覚です。お灸も心地よい温かさで、火傷の心配はありません。
Q. 薬を飲んでいますが施術は受けられますか?
A. はい、問題ありません。お薬と併用しながら、体に負担をかけずに調整していきます。
Q. 精神的な不安も相談して大丈夫ですか?
A. もちろんです。不安や緊張は身体に強く影響します。安心して話せる環境をご用意しております。
□最後に ― ひとりで悩まず、ご相談ください
「検査では異常なし。でも、つらいのは事実」
そんな声を、私たちは何度も耳にしてきました。
あなたの不調は、決して気のせいではありません。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないことで、体は悲鳴をあげているのです。
今の状態を少しずつ解いていけるよう、丁寧に寄り添い、やさしく施術します。
あなたがもう一度、安心して外出できる毎日、ぐっすり眠れる夜を取り戻せるよう、私たちがサポートします。