腸脛靭帯炎(ランナー膝)

こんなお悩みはありませんか?

  1. 屈伸運動をすると刺すような鋭い痛みが走る
  2. 走った後しばらくしてから痛みがぶり返す
  3. 趣味のランニングをあきらめてしまっている
  4. 階段の上り下りで痛みが走る
  5. 電気治療やマッサージでは改善されなかった
  6. 痛みの原因を説明してもらえず不安だった
  7. 体の外側に引っ張られるような違和感や痛みがある

どこに行っても改善しなかった膝の外側の痛み、諦めないでください。

福津市で腸脛靭帯炎にお悩みの方、西洋医学と東洋医学を組み合わせた独自のアプローチで、筋肉や関節だけでなく、自律神経や血流のバランスも丁寧に診ていきます。
あなたの体に合わせたやさしい鍼とお灸の施術で、根本から整え、再発しにくい身体づくりを目指します。

一人ひとりにしっかり時間を取り、痛みの原因をわかりやすく説明し、納得しながら施術を受けていただけます。
「また走れるようになった!」という声をいただくたびに、この仕事の意味を実感しています。あなたも、ぜひご相談ください。


患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)

患者さんの声(40代:女性)

趣味で始めたランニングが楽しくて、毎週のように走っていましたが、半年ほど前から右膝の外側に鋭い痛みが出るようになりました。最初は走ったあとだけだったのが、だんだん階段や買い物中にも痛むようになり、整形外科では「腸脛靭帯炎ですね。しばらく安静に」とだけ言われました。

ネットで調べてこちらの鍼灸院を見つけ、「ちゃんと話を聞いてくれる先生」との声に惹かれて予約。初回の問診でびっくりしたのは、時間をかけて私の生活や体の使い方まで細かく聞いてくださったこと。鍼もお灸も想像よりずっとソフトで、安心して受けられました。

週に1回通って4回目を過ぎたころから、階段の上り下りがスムーズに。8回目の施術が終わるころには、痛みを気にせず軽いジョギングができるようになりました。


当院の特徴

  1.  

🔹 西洋医学×東洋医学でのW診断
病院で「異常なし」と言われた不調にも対応。身体を総合的に診て、原因を見逃しません。

  1.  

🔹 丁寧な問診とわかりやすい説明
道具や資料を使いながら、身体の状態を視覚的に説明。納得・安心して施術を受けられます。

  1.  

🔹 痛くない、やさしい鍼灸施術
ソフトだけど効果的。鍼が初めての方や不安がある方にも安心して受けていただけます。

  1.  

🔹 神経痛など鋭い痛みにも対応できる経験と技術
慢性化しやすい膝や腰の鋭い痛みの改善に多くの実績があります。

  1.  

🔹 個々に合わせた施術計画と運動指導
体の状態に合わせて施術内容や通院頻度を柔軟に調整。セルフケアの指導も丁寧に行います。

  1.  

🔹 通いやすい環境と予約システム
完全予約制で待ち時間なし。JR東福間駅から徒歩5分、駐車場あり、着替えもご用意しています。

  1.  

🔹 夜21時まで&土日営業で通いやすい
お仕事帰りや休日にも通院しやすく、無理なく続けられる体制を整えています。


通院回数の目安

  • 軽度:
     膝の外側に違和感がある程度で、日常生活にはほとんど支障がない。運動後に軽い痛みが出る程度。
     👉 目安通院回数:約6回
     初期段階であれば、比較的早い段階で症状の改善が期待できます。痛みが定着する前の早期対応が重要です。
  • 中度:
     階段の上り下りや歩行中にも痛みがあり、走ることを控えている状態。運動後はしばらく強い痛みが続く。
     👉 目安通院回数:約12回
     筋肉や靭帯の緊張が広がっているため、全身のバランス調整を含めた施術が必要です。
  • 重度:
     屈伸動作だけで鋭い痛みがあり、日常動作にも影響が出ている。臀部や脚にまで痛みが広がっている状態。
     👉 目安通院回数:約20回
     筋膜や関節、神経にまで影響が及んでおり、丁寧な経過観察と段階的な改善が必要です。再発防止にも時間をかけていきます。

腸脛靭帯炎とは:

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)は、膝の外側にある腸脛靭帯が炎症を起こし、主にランニングや階段の昇降など、膝を繰り返し動かすことで痛みが出るスポーツ障害です。走ったり、膝を曲げ伸ばししたときに、膝の外側がズキンと痛んだり、引っ張られるような感覚が出たりします。特に「走っていると痛くなるが、休むと楽になる」という特徴があります。軽度なら違和感程度で済みますが、悪化すると日常生活の動作にも影響が出てきます。


腸脛靭帯炎の原因:

腸脛靭帯炎の主な原因は、繰り返しの膝の屈伸動作による摩擦や負担の蓄積です。特に、走り方のクセ、柔軟性不足、筋力のアンバランス(お尻や太ももの外側の筋肉の硬さや弱さ)などが関与します。また、骨盤の歪みや体幹の安定性の低下が影響し、腸脛靭帯に余計な負荷をかけてしまうケースもあります。加えて、ランニングシューズの劣化や硬い路面での走行などの環境要因も見逃せません。痛みの部位だけでなく、全身のバランスを見ることが改善への鍵になります。


腸脛靭帯炎のときにやってはいけないこと:

痛みがあるのに無理して走り続けたり、階段の昇降や屈伸運動を繰り返すことは、症状を悪化させる原因になります。また、痛みがある場所だけをマッサージしたり、強く押したりするのもかえって悪化することがあります。痛みが強いときは患部を冷やして安静にすることが大切ですが、長期間動かさずにいると筋力が落ちたり、柔軟性が低下する可能性もあるため、早期に専門家に相談し、適切なケアを受けることが重要です。


よくある質問とその回答

Q. 病院で「安静にするしかない」と言われましたが、施術でよくなるのでしょうか?
A. 安静だけでは改善が難しいケースも多くあります。当院では、痛みの原因を体全体から丁寧に探り、再発しにくい体づくりをサポートしています。ぜひ一度ご相談ください。

Q. 施術は痛くないですか? 鍼が怖いのですが…
A. ご安心ください。当院の鍼は非常に細く、ほとんど痛みを感じないほどやさしい施術です。初めての方や鍼に不安がある方にも配慮しながら行いますので、安心してお越しください。

Q. どれくらい通えばよくなりますか?
A. 症状の程度によって異なりますが、軽度であれば約6回、中度で12回、重度の場合は20回程度を目安にしてください。初回に体の状態をしっかりと確認し、ご説明いたします。

Q. 予約は必要ですか? 当日でも大丈夫ですか?
A. 当院は完全予約制ですので、事前のご予約をお願いしています。当日の空きがあれば対応可能ですので、まずはお電話かネット予約をご確認ください。

Q. 着替えは必要ですか?
A. こちらで施術用のお着替えをご用意していますので、普段着のままでお越しいただいて大丈夫です。


膝の痛みは、思っている以上に日常の動きを制限し、心まで疲れさせてしまいます。
これまで多くの方の痛みや不調に向き合ってきましたが、一番大切なのは「しっかり話を聞いて、体と心の両方に寄り添うこと」だと実感しています。

もし「どこへ行っても良くならなかった」と感じているなら、どうか一度ご相談ください。
あなたの話を丁寧にお聞きし、体の状態をしっかり確認しながら、最適な施術をご提案いたします。

痛みのない日常、また走れる喜びを一緒に目指しましょう。
あなたが前向きな気持ちを取り戻せるよう、全力でサポートいたします。