こんなお悩みはありませんか?
- 夜間、寝返りを打つたびに鋭い痛みが走り、深く眠れず疲労が蓄積している
- 腕を横に挙げたり前方に伸ばすと激痛が走り、基本的な日常動作が困難
- 症状が数ヶ月間改善せず、むしろ悪化しているように感じ、将来への不安が募っている
- 上着の着脱や髪の手入れなど、ごく普通の身支度すら痛みにより難しくなり、生活の質が低下している
- 長期化する痛みが原因でストレスや気力低下を感じ、精神的な負担も大きくなっている
- 痛みのために趣味や軽い運動を諦めざるを得ず、日常を楽しむことができない
- 毎晩痛みを恐れて寝返りを避けるため、十分な睡眠が取れず、翌日の活動が困難になる
福津市で夜間の痛みで目が覚め、腕を挙げるたびに激痛を感じる四十肩・五十肩に悩むあなたへ。これまで数ヶ月間、改善の兆しが見えず、日常生活や趣味を楽しめず、精神的な負担も大きくなっていることと思います。強い刺激は加えず、痛みが増すようなことは避けながら、自然治癒力を高め、肩の可動域を徐々に拡大していきます。
体の状態を見極め、なぜ夜間痛が悪化しているのか、なぜ腕が上がりにくいのか、その根本原因を丁寧に探ります。そして、施術によって肩周囲組織のバランスを整え、血行や神経の働きを改善し、長く続く痛みの軽減を目指します。
柔軟な営業時間を活かし、あなたの生活リズムに合わせて施術計画を立てられます。健やかな日常と、肩を気兼ねなく動かせる快適な暮らしを、再びあなたが取り戻せるよう全力でサポートします。
患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
患者さんの声(50代女性)
肩の痛みに悩まされ、特に夜中に目が覚めるほどの痛みが続いていました。最初は「年齢だから仕方ない」と思い込んでいましたが、上着を着る動作すら困難になるなど、生活への支障が増す一方でした。
こちらの治療院は問診が丁寧で痛みの種類や出るタイミング、長引く不便さについて時間をかけて尋ねてくれました。通院を続けるうちに、夜間の強い痛みが徐々に和らぎ、朝起きたときの肩周りの重苦しさが減っていくのを実感できました。
当院の特徴
- 丁寧な問診とわかりやすい説明:時間をかけて症状を聞き出し、道具や資料を使って身体の状態と施術方針を丁寧に解説します。患者さんが納得し、不安を感じずに進められるよう配慮しています。
- 東西両医学の視点からの原因追及:西洋医学による検査だけでなく、東洋医学的な観点も活用することで、病院で「問題ない」とされたケースでも見逃されがちな原因を探り出し、的確な施術を行います。
- 痛みの少ないやさしい鍼灸施術:強い刺激ではなく、ソフトなアプローチで自然治癒力を高め、負担を抑えます。患者さんがリラックスして施術を受けられるよう心がけています。
- 個別対応で再発防止までサポート:一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた施術計画を立て、改善後もセルフケアや運動指導を行うことで、再発リスクを軽減します。
- 通いやすい営業時間・予約制:平日だけでなく土日も営業し、夜21時まで対応。完全予約制のため、待ち時間がほとんどなく、忙しい方でも通院しやすい環境を整えています。
- アクセス良好で快適な環境:JR東福間駅から徒歩5分の好立地と、駐車場1台分完備で、公共交通機関や車での来院にも便利。着替えも用意しているので身軽に通えます。
通院回数の目安
- 軽度:
症状例:肩を動かしたとき、ある角度で痛みが走るが、日常生活に大きな支障はない状態
目安通院回数:約6回
理由:軽度の場合は、肩関節周囲の筋肉や腱、靭帯のバランスを整える施術を重ねることで、可動域の改善や痛みの軽減が比較的早く得られます。定期的な通院と軽いセルフケアを行うことで、痛みが慢性化する前に早期の改善が期待できます。 - 中度:
症状例:ビリッとした強い痛みが頻繁に起こり、腕を水平付近までしか挙げられない状態
目安通院回数:約18回
理由:中度の症状は、肩まわりの組織がより深く関与し、慢性的な炎症や硬さが根付いています。そのため、定期的な施術を重ねて血流・神経の流れを改善するとともに、セルフケアの習慣化や運動指導によって、徐々に可動域拡大と痛み軽減を目指します。 - 重度:
症状例:痛みで夜間の睡眠が妨げられ、恐怖感から腕を動かすこと自体が難しくなり、荷物を持つ動作も困難な状態
目安通院回数:約28回
理由:重度の状態は、長期的な炎症や組織の癒着が進み、肩関節周囲の柔軟性と筋力が大幅に低下しています。十分な時間をかけて施術を行い、段階的に肩まわりの環境を整えながら、再発防止に向けてセルフケアや生活習慣の改善指導を徹底します。これにより、最終的に腕を動かす恐怖を取り除き、日常生活を快適に過ごせる状態へ導きます。
四十肩・五十肩とは:
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節やその周囲の筋肉、腱、靭帯などが硬くなり、炎症や拘縮が起こることで肩の動きが制限され、痛みを伴う症状です。中年以降に発症することが多く、腕を挙げる、横へ伸ばす、背中に手を回すなど日常的な動きが困難になります。さらに夜間痛と呼ばれる、夜間に強まる痛みによって睡眠が妨げられ、疲労やストレスの増大につながります。
※いわゆる五十肩といわれるものは、50代を中心として40代後半から60代前半にかけて発来する肩関節の痛みと関節拘縮をおもな兆候とする症候群に与えられたやや通俗的な病名である。より医学的な名称としては肩関節周囲炎という。(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)
四十肩・五十肩の原因:
原因は一つに絞りにくく、加齢に伴う組織の変性、長年の姿勢不良、過度な負担をかける動作の繰り返し、肩周囲の筋力低下や血行不良などが複合的に関与します。関節包や筋・腱が硬くなることで可動域が狭くなり、痛みを増幅させます。また、自律神経の乱れやホルモンバランスの影響など、個々の体質や生活習慣も関係することがあります。根本的には、肩関節周囲組織の柔軟性・血流・神経伝達などのバランスが崩れた状態といえます。
※はっきりとした原因は不明であるが、五十肩では肩関節周囲軟部組織の加齢による退行変性を基盤に炎症性病変を生じた症候群で、種々の病態を含んでいる。(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)
四十肩・五十肩のときにやってはいけないこと:
夜間の痛みが強いときには、激しいストレッチや無理な運動は、炎症を悪化させ、回復を遅らせる恐れがあります。また、安易に痛みを我慢して放置することも逆効果です。痛みによる不良姿勢が続くと、肩周りの硬さがさらに進行してしまいます。さらに、長期間同じ姿勢でいることや、片側ばかりに負担をかけ続ける動作も避け、適度な休息やバランスの良い姿勢を心掛けることが重要です。
よくある質問
Q. 病院で「加齢だから仕方ない」と言われましたが、本当に良くなりますか?
A. 必ず良くなると断言はできませんが、一度状態を拝見し、肩周囲の組織バランスや可動域を丁寧にチェックします。その上で、適切な施術計画とセルフケアの提案を行い、できる限り症状の改善を目指します。年齢だけで諦める必要はありません。
Q. 施術は痛くありませんか?
A. 基本的に痛みを感じるほどの刺激は避け、やさしい鍼と灸によるソフトな施術を行います。もし不快な感覚があれば遠慮なくお申し出ください。その時点で刺激の度合いを調整し、負担の少ない施術を心がけます。
Q. どのくらい通えば改善が実感できますか?
A. 症状の程度や個人差にもよりますが、軽度の場合は約6回、中度は約18回、重度は約28回ほどを目安としています。施術を重ねながら症状変化を見極め、必要に応じて計画を修正し、改善を実感しやすい方向へと導いていきます。
Q. 自宅でもできるケアはありますか?
A. はい、当院では簡単なストレッチや姿勢のアドバイスなど、セルフケア方法をお伝えします。ご自宅でも取り入れることで施術効果が高まり、再発防止にもつながります。わからない点はいつでもご相談ください。
Q. 忙しくてなかなか通えないのですが、平日以外や遅い時間も対応可能ですか?
A. 当院は土日も営業し、夜21時まで対応しています。完全予約制を採用しているため、待ち時間がほぼなく、ご自身のスケジュールに合わせて無理なく通院可能です。お忙しい方も気軽にご相談ください。
夜間の痛み、不自由な動作、それに伴う不安や疲れは、決して「仕方ない」と見過ごすべきものではありません。症状の背景にある根本原因を探り、一人ひとりに合った施術を丁寧に行います。無理な刺激で痛みを強めることはせず、わかりやすい説明で不安を取り除き、納得しながら一歩ずつ改善へと導きます。これまで諦めていた夜間の痛みや日常動作での困難も、あなたの自然治癒力を引き出す優しいアプローチで変わる可能性があります。