目の疲れ

こんなお悩みはありませんか?

  1. 長時間パソコンやスマホを見るたびに、目の奥がズキズキし、何時間も痛みが続く状態
  2. 夕方から夜にかけて視界がぼやけ、重だるい目と頭痛が増し、1ヶ月以上改善せず悩んでいる
  3. 朝起きた瞬間からすでに目が充血し、しょぼしょぼ感がとれず数週間以上続く不快さ
  4. 睡眠を十分にとっても目の重い圧迫感が消えず、数ヶ月単位で疲労と不調が蓄積
  5. 仕事で長時間パソコンを使えず、作業効率が落ちてしまい、職務に支障が出ている
  6. 趣味の読書ができず、ストレスや欲求不満を抱え続けている
  7. 他院で「年齢のせい」と一蹴され、十分な問診・説明もなく改善策が見いだせず不信感が募っている

福津市で頑固な目の疲れにお悩みの方へ。患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な問診・検査と、鍼・灸を用いた自然治癒力を引き出す施術を行っています。西洋医学的な視点と東洋医学的な視点の双方から原因を突き止め、全身のバランスを整えることで、長期間続いていた目の痛み・ぼやけ・重だるさを根本から軽くすることが可能です。痛みの伴わないソフトな施術で、眼精疲労にしっかり向き合い、再び読書やパソコン作業、外出を心から楽しめる視界を取り戻します。土日や夜21時までの柔軟な受付やアクセスの良さ、完全予約制で待ち時間ゼロなど、通いやすさも確保しています。遠慮なくご相談ください。


患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)

患者さんの声(40代女性)
パソコン作業で目の奥が常に重く、夕方になると視界がぼやけて頭痛まで生じる日々に悩んでいました。他院で「年齢的なもの」と軽く流され、湿布や目薬など対症的なケアで終わるばかりでした。初回、じっくりと私の訴えを聞いてくださり、生活習慣や姿勢、目の使い方まで丁寧に確認してくれました。施術はまったく痛みがなく、むしろ心地よい感覚。何度か通ううちに、夕方に感じていた目の重みや頭痛が徐々に和らぎ、気づけば一日中パソコン作業をしても目がしょぼしょぼせず、以前のようなストレスを感じなくなりました。


当院の特徴

  1. じっくりヒアリングする問診:時間をかけて丁寧に話を聞き、あなたの不調や日常習慣、環境要因まで細かく確認するため、納得できる説明が受けられます。
  2. 西洋・東洋医学双方から原因を探る検査:西洋医学と東洋医学、両面の視点を用いることで、他院で「問題なし」と言われた不調の本当の原因に迫ります。
  3. 痛くないソフトな施術:鍼や灸を使用しながらも痛みを伴わない柔らかな施術を心がけ、自然治癒力を高め、全身のバランスを整えます。
  4. 個々に合わせた施術計画:一人ひとりの状態に合わせて施術内容を調整し、再発防止を考慮した長期的なサポートも行います。
  5. 通いやすい環境:JR東福間駅から徒歩5分という好立地、駐車場1台分確保、さらに土日や夜21時まで営業しているため、忙しい方でも通院しやすいです。
  6. 完全予約制で待ち時間なし:予約優先制を採用しているため、来院後すぐに施術を受けられ、時間を有効に使えます。
  7. わかりやすい説明と質問歓迎の安心感:専門的な用語は噛み砕き、道具や資料を使ってわかりやすく説明。疑問や不安があれば、何でも質問できる雰囲気があり、納得しながら通える環境です。

通院回数の目安

  • 軽度:
    目安通院回数:約6回
    夕方以降に軽く目が重くなる程度、短時間のパソコンやスマホ使用で不快感がある段階。
    この程度の症状なら、まず全身のバランスを整え、目周辺への負担を軽減する施術を複数回行うことで、比較的早い段階で症状が改善方向へ向かいます。
  • 中度:
    目安通院回数:約12回
    一日を通して目の疲れが目立ち、視界のかすみや頭痛が頻繁に起こる状態。日常生活や仕事への影響も明確で、睡眠をとってもスッキリせず、慢性化が進んでいると考えられます。
    この段階では、施術を重ねることで血流や自律神経の調整を行い、目の奥の圧迫感やぼやけた視界を徐々に正常化させていく過程が必要となるため、軽度よりも多めの回数が目安となります。
  • 重度:
    目安通院回数:約20回
    起床時からすでに目の痛みや充血が顕著で、仕事や趣味が著しく制限される状態。目に関連する症状が長期にわたって積み重なり、頭痛・めまい・吐き気といった自律神経の不調まで伴うケースも多いです。
    重度の場合は、身体全体のバランス再構築に時間がかかり、施術を通じて段階的に自然治癒力を高めていく必要があります。そのため、一定期間継続的に通院していただくことで、根本からの改善をめざすことが可能になります。

目の疲れとは:
「目の疲れ」とは、長時間にわたるパソコンやスマートフォンなどの画面注視、細かい文字や作業への集中によって、眼球周囲の筋肉が緊張し血流が滞る状態です。これにより、目が重たく感じたり、視界がかすんだり、しょぼしょぼとして充血したりすることが起こります。また、目だけでなく肩こりや頭痛、めまいなどの全身症状を伴うこともあります。慢性的な目の疲れは、ただ休めば一時的に和らぐわけではなく、日常の生活習慣や姿勢、環境要因が複雑に絡み合い、回復力を低下させている可能性があります。そのため、表面的なケアだけでなく、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を引き出すようなアプローチが求められます。

※頭痛、眼痛、眼の疲れなどを訴える一連の不定愁訴症候群を眼精疲労と呼ぶ。近年はコンピューター画面を見る仕事が急増しているため、眼精疲労を訴える人の数は増大している。(VDT症候群)(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)

目の疲れの原因:
このような目の疲れは、長時間の画面凝視によるまばたき回数の減少や、不適切な姿勢がもたらす首・肩周辺の血行不良、室内照明の明るさ・画面との距離・机や椅子の高さなどの視環境の問題が重なって起こります。また、眼精疲労が続くと自律神経が乱れやすくなり、睡眠の質が低下し、体全体の回復力が弱まってしまいます。さらに、年齢や体質的な要素、ストレスが緊張状態を長引かせ、慢性的な目の不調へと発展することも少なくありません。つまり、目だけをケアしても改善が不十分なケースが多く、全身的な状態や生活環境、日常習慣を総合的に見直すことが鍵となります。こうした多面的な要因を把握し、個別に合った対策を行うことで、根本的な改善が期待できます。

※眼科疾患として屈折異常、調節障害、輻輳障害、ドライアイ、緑内障などがある。そのほかVDT症候群など、生活環境や作業環境が悪い場合も原因となる。(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)

目の疲れのときにやってはいけないこと:
まず、目の疲れがある状態で無理に長時間画面作業を続けることは避けるべきです。痛みや重さ、しょぼしょぼ感を無視して作業を継続すると、筋肉の緊張はさらに高まり、回復しづらくなります。また、過度に刺激的な映像や明るすぎる照明の下での作業、読書やスマホ操作を暗い中で行うことも負担を増大させます。痛む部分を強く押し込む、根拠なく刺激を加えるような行為も逆効果になりかねません。さらに、適切な休息を取らずに、カフェインやエナジードリンクに依存して作業効率を上げようとする行為も、自律神経のバランスを崩し、症状長期化につながります。つまり、目の訴えを無視して無理を続けることや、不適切なセルフケアは避け、できるだけ早く専門的なアドバイスや施術を受けることが望まれます。


よくある質問と回答

Q1. 「年齢だから仕方ない」と他院で言われました。良くなりますか?
A1. 年齢の影響は無視できませんが、一概に「仕方ない」とは限りません。当院では西洋・東洋医学双方の観点から、原因を丁寧に探り、あなたの身体状態に合わせた施術を行います。年齢だけで片づけず、まずは一度ご相談いただき、現状を踏まえた改善策をご提案します。

Q2. 施術は痛くないのでしょうか?
A2. 基本的に痛みを伴う施術は行いません。鍼や灸はソフトな刺激で、むしろ心地よさを感じる方が多いです。不快な感覚があれば遠慮なくお申し出ください。痛みを与えることは逆効果になるため、可能な限りリラックスできる環境を整えています。

Q3. どのくらいのペースで通えばいいのでしょうか?
A3. 症状の度合いや生活習慣によりますが、初期段階では週1~2回程度の通院をおすすめしています。その後、状態が改善してきたら通院間隔を徐々にあける形で調整します。お一人おひとりのペースに合わせた提案を行いますのでご安心ください。

Q4. 自宅でできる対策はありますか?
A4. 目の休息をこまめにとる、照明や画面との距離など視環境を整える、簡単なストレッチを行うなど、日常に取り入れやすいケア方法があります。施術後に、あなたの状況に適したセルフケアをわかりやすくお伝えします。


感じている目の重さや、どこへ行っても改善されないと不安を感じることがあると思います。声に耳を傾け、丁寧に状態を把握したうえで、痛みのないソフトな施術を通じて、根本的な改善をめざしていきます。年齢やこれまでの経緯に関わらず、解決策を探し、一歩ずつ着実に前に進むパートナーでありたいと考えています。不安なこと、わからないことがあれば遠慮なくお話しください。安心してまかせていただけるよう、常に真摯に向き合い、誠実なサポートをお約束します。