眼瞼下垂

  こんなお悩みはありませんか?

  1. 額にしわができるほど力を入れないと目が開かず、頭痛や肩こりがひどくなる
  2. まぶたが垂れて視野が狭まり、外出や車の運転が不安になってきた
  3. 「いつも眠そう」と言われることで人前に出るのが億劫になっている
  4. 写真を撮られることが嫌で、表情まで暗くなりがち
  5. 「加齢のせい」と片付けられ、原因や対策を説明してもらえなかったことが悔しい
  6. 手術しか方法がないと言われたが、不安や恐怖で踏み切れずにいる
  7. 二重が三重・四重になり、まぶたのたるみでアイメイクが楽しめない

「視野が狭い」「まぶたが重い」「いつも眠そうに見られる」──
そんな眼瞼下垂の悩みは、加齢だけが原因ではありません。
当院では、まぶたそのものではなく、目の周りや頭・首・全身の緊張や血流の滞りに着目し、丁寧なカウンセリングと東洋医学の知見を活かした施術を行います。
「手術しかない」と言われて諦めかけていた方もご安心ください。
無理のないソフトな鍼とお灸で、自律神経のバランスを整えながら、まぶたが自然と軽くなっていく道をご提案できます。


患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)

患者さんの声(60代女性)

若いころから二重だったのに、ここ数年で急にまぶたが重くなり、三重、四重のような見た目になってしまいました。視野も狭く感じるようになり、鏡を見るたびに落ち込んでいました。「手術しかないのかな…」と病院で相談したところ、加齢のせいだとあっさり言われ、改善策も特になく諦めるしかないのかと悩んでいたところ、こちらの鍼灸院を知りました。

初回のカウンセリングでは、本当に時間をかけて話を聞いてくださり、「見た目の問題だけではなく、身体の緊張や血流の状態も関係していますよ」と説明を受け、納得できました。実際の施術もとてもやさしく、心地よく感じられました。数回通ううちに、朝の目の開きが明らかに軽くなってきて、「視界が明るい」と思う日が増えてきました。


当院の特徴

  1. 一人ひとりに合わせた丁寧な問診と検査
     時間をかけてじっくりお話を伺い、西洋医学と東洋医学の両面から原因を探ります。初回から「こんなに話を聞いてもらえたのは初めて」と驚かれる方も多数です。
  2. やさしい鍼とお灸で、体に負担をかけない施術
     鋭い刺激や痛みのある施術は行わず、やさしく働きかける施術で自然治癒力を高めます。刺激に敏感な方や高齢の方も安心して受けられます。
  3. 眼瞼下垂のような”どこで相談してよいかわからない症状”にも対応
     病院で「異常なし」と言われた不調も、東洋医学的な視点で原因を探り、的確にアプローチします。あきらめる前にご相談ください。
  4. 顔やまぶただけでなく、全身の状態を整える施術
     目元だけの施術にとどまらず、血流や筋肉の緊張、自律神経の乱れなど全身をみて整えます。根本改善と再発予防を大切にしています。
  5. 再発を防ぐセルフケアや運動指導にも対応
     施術だけで終わらず、良い状態を保つためのアドバイスや自宅でできるケアもお伝えしています。再発しにくい身体作りを目指します。
  6. 土日も営業・平日は夜21時まで受付
     お仕事や家事で忙しい方にも通いやすい環境です。完全予約制でお待たせしません。
  7. 福津市・東福間駅から徒歩5分/駐車場1台完備/着替えも用意
     通いやすさにも配慮した立地と設備。ネット予約は24時間受付中ですので、いつでもご都合のよいタイミングでご予約いただけます。

通院回数のめやす

眼瞼下垂の症状改善には、状態の程度や年齢、生活習慣などによって回数に個人差があります。
以下は、当院での施術経験と体の変化の傾向を踏まえた、おおよその通院回数の目安です。

  • 軽度
     まぶたに少し重さを感じる程度で、日常生活には大きな支障がない場合
     → 目安通院回数:約6回(週1回ペース)
     → 初期段階の血流改善と筋緊張の緩和により変化を感じやすい状態です。
  • 中度
     額に力を入れないと目が開かず、視野が狭く感じることが増えている場合
     → 目安通院回数:約12〜18回(週1回〜隔週ペース)
     → 自律神経の調整と眼周囲・頭頸部の筋肉の緊張改善を段階的に行います。
  • 重度
     まぶたが瞳にかかり、視野が遮られる/写真の写りや対人関係に強い影響が出ている場合
     → 目安通院回数:約24〜30回(週1回ペース)
     → 身体全体の代謝改善や体質から整える必要があるため、継続的なケアが重要です。

施術は一回で劇的に改善するものではなく、少しずつ目の開きや視野の広がりを実感される方が多いです。無理なく継続していただくことが、自然な変化と根本的な改善につながります。


眼瞼下垂とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが下がってしまい、目が開けづらくなる状態のことを指します。軽度であれば「まぶたが重い」と感じる程度ですが、進行するとまぶたが瞳にかかって視野が狭くなったり、「眠そう」と見られるようになったりします。
見た目の問題だけでなく、眼精疲労・肩こり・頭痛・自律神経の乱れなどの体調不良を伴うこともあります。額の筋肉を使って無理に目を開けようとするため、しわが増えたり、顔の表情にも影響が出てしまうケースが多く見られます。


眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂の原因には、いくつかの種類があります。代表的なのは以下の3つです。

  1. 加齢による筋力低下や腱膜のゆるみ
     上まぶたを持ち上げる「眼瞼挙筋」の働きが弱くなったり、筋肉とつながる腱がゆるむことでまぶたが下がります。
  2. 長時間の目の酷使やスマホ・PC使用
     目の周囲の筋肉が過緊張し、まぶたの動きが悪くなることで「仮性眼瞼下垂」のような状態になることもあります。
  3. 自律神経の乱れ・姿勢の崩れ
     ストレスや不良姿勢により、首や頭まわりの血流が悪化すると、眼の周囲にも影響が及び、まぶたの動きが鈍くなることがあります。

多くの方が、これらの複数の要因が重なって発症しているケースが多く、目だけでなく全身のバランスを整えることが重要です。


眼瞼下垂のときにやってはいけないこと

  • 無理に目を大きく開けようとすること
     眉や額に力を入れて目を開こうとすると、頭痛や首こりを悪化させる原因になります。
  • 自己判断でマッサージや強い刺激を加えること
     目の周囲は非常に繊細です。独自のマッサージで皮膚を引っ張ると、たるみやしわの原因になることがあります。
  • 長時間のスマホ・パソコン作業を続けること
     目の周囲の筋肉がこわばり、まぶたの動きが悪くなります。適度な休憩と姿勢の見直しが必要です。
  • アイテープやメイクによる無理な二重の固定
     毎日のアイテープがまぶたの皮膚や筋肉に負担をかけ、かえって悪化させる可能性があります。

よくある質問

Q1. 病院では「加齢のせい」と言われました。本当に改善できますか?

A.
加齢が関係することは確かですが、それだけが原因とは限りません。目の周囲や全身の筋肉の緊張、血流の悪さ、自律神経の乱れなどが関与している場合、鍼灸によるアプローチで改善が見込めます。あきらめずに一度ご相談ください。

Q2. 施術は痛いですか?

A.
いいえ、基本的に痛みのないソフトな施術を行っています。鍼も髪の毛ほどの細さで、刺されたことに気づかない方もいるほどです。不安な場合は事前に遠慮なくお伝えください。

Q3. どのくらい通えば効果が出ますか?

A.
軽度であれば数回で目が軽くなる方もいますが、中度以上の場合は10〜30回程度が目安です。ご自身の状態に合わせて無理なくご通院いただけます。

Q4. 予約はどうすればいいですか?

A.
当院は完全予約制です。お電話、または24時間受付可能なネット予約をご利用ください。ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。


「年齢のせいだから仕方ない」
「手術しか方法がないと言われた」
そんなふうに、ずっと我慢されてきたのではないでしょうか。

私たちは、まぶたの重さや視野の狭さを単なる見た目の問題とは捉えていません。
眼瞼下垂は、あなたの体が「助けて」と発している大切なサインです。

当院では、一人ひとりの症状や背景に寄り添いながら、身体全体のバランスを整えることで自然な改善を目指します。
強い刺激や痛みのある施術は行いません。あなたのペースで、あなたらしい日常を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。

どうぞ安心してご相談ください。
あなたの「目元」と「笑顔」に、もう一度明るさを取り戻しましょう。