腰痛

こんなお悩みはありませんか?

  1. 長時間座ると腰に鋭い痛みが走り、1年以上悩んでいる。
  2. 前屈や後屈を試みると強い痛みが走り、日常動作が困難。
  3. 痛みが臀部や大腿部に広がり、痺れを伴う。
  4. 朝起きた際に腰が固まったように感じ、動き始めると鈍痛が続く。
  5. 重い物を持ち上げる際に激しい痛みが生じる。
  6. 好きなヨガのレッスンに参加できず、ストレスを感じている。
  7. 他院で「特に異常なし」と言われ、具体的な改善案がもらえなかった。

福津市で腰痛にお悩みの方へ。

当院では、西洋医学と東洋医学の視点を組み合わせ、腰痛の根本原因を丁寧に探ります。痛みが強い方でも、体に優しいソフトな施術で負担を減らしながら、長期的な改善を目指します。長年の腰痛で日常生活に制限を感じている方も、一緒に解決への道を探していきましょう。


患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)

患者さんの声 (40代女性)

「仕事で長時間座りっぱなしの毎日が続き、腰に鋭い痛みを感じるようになりました。他の治療院に通いましたが、『特に異常はない』と言われるばかりで、改善する兆しが見えず諦めかけていました。しかし、こちらで丁寧な問診と検査を受けた後、自分の腰痛の原因が姿勢の歪みや血流の問題にあると分かりました。鍼灸の施術は初めてで緊張しましたが、思った以上にソフトでリラックスできました。数回通ううちに痛みが軽減しました。」


当院の特徴

  1. 丁寧な問診と検査
    患者様の話をじっくりと聞き、東洋医学と西洋医学の両方の観点から原因を突き止めます。分かりやすい説明と適切な施術プランを提供します。
  2. ソフトで心地よい施術
    鍼灸により自然治癒力を高め、体に優しく負担をかけない方法で、効果的に症状を改善します。痛みが苦手な方でも安心して受けられます。
  3. 再発防止に力を入れたアプローチ
    症状を改善するだけでなく、再発しにくい体づくりを目指して運動指導や生活習慣のアドバイスも行います。
  4. 完全予約制で待ち時間なし
    プライバシーを守りつつ、時間を有効活用できる環境を整えています。ネット予約も24時間受付可能で、忙しい方でも利用しやすいです。
  5. アクセス便利な立地
    JR東福間駅から徒歩5分と通いやすい立地。さらに駐車場も1台分完備しており、車での通院にも対応しています。
  6. 土日・夜間も対応可能
    21時まで施術を受けられるので、仕事や家事で忙しい方でもスケジュールを調整しやすいです。
  7. 初めての方にも安心のサポート体制
    問診時に何でも気軽に質問できる雰囲気作りや、必要な方には着替えも用意するなど、細やかな気配りを大切にしています。

通院回数の目安

  • 軽度: 腰に鈍い痛みがあり、動きが制限されることは少ない状態。
    目安通院回数:約6~8回
    施術では筋肉の緊張を緩め、腰部の血流を改善します。初期段階でのケアが早期改善につながります。
  • 中度: 前屈や後屈が困難で、臀部や大腿部に痛みや痺れを感じる状態。
    目安通院回数:約12~16回
    全身のバランス調整を含めた施術が必要です。血流や神経の状態を整えながら、痛みを和らげていきます。
  • 重度: 痛みが強く、日常動作や睡眠にも支障が出る状態。
    目安通院回数:約20~24回
    継続的な施術で全身の緊張を緩和し、自然治癒力を高める必要があります。再発予防のための生活指導も合わせて行います。

補足

患者様の症状やライフスタイルに合わせて最適な通院頻度をご提案します。一度の施術で劇的な改善が期待できる場合もありますが、根本的な解決と再発予防には一定の通院が必要です。具体的なプランは初回の問診後にご相談させていただきます。


腰痛について

腰痛は、腰椎や周囲の筋肉、靭帯、神経に影響を与える状態で、多くの人が経験する一般的な症状です。痛みの程度は軽度の不快感から、日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みまでさまざまです。特に40代以降では、姿勢の歪みや加齢による筋力低下が原因で発生するケースが多いです。

※運動時あるいは安静時に腰部に痛みを感じる疾患の総称であり、疾患名というより症状名である。腰痛の原因としては腰椎、椎間板、椎間関節、靭帯、筋・筋膜の障害が想定されているが、正確な診断が可能なのは全腰痛患者の半数以下、報告者によってはせいぜい10%程度ともいう。そのような場合にとりあえず、腰痛症という病名を付す。(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)

腰痛の原因

  • 筋肉の緊張や疲労: 長時間同じ姿勢を続けることや過度な運動が原因。
  • 椎間板の変性: 加齢に伴い椎間板が劣化し、痛みや神経の圧迫を引き起こす。
  • 血行不良: 冷えやストレスによる血流の滞りが筋肉の硬直を促進。
  • 姿勢の乱れ: 猫背や反り腰など、不適切な姿勢が負担を増加させる。
  • ストレス: 精神的な緊張が自律神経を乱し、痛みを引き起こす場合もある。

腰痛と頸部痛とは人類が2本足で立位をとることに内在する宿命的疾患ともいわれる。腰痛については、原因として想定されるものは種々さまざまであるが、それをまとめると次のようになる。

①退行性変性によるもの:椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症

②骨代謝異常によるもの:骨粗しょう症、骨軟化症

③外傷によるもの:腰椎圧迫骨折、横突起骨折、打撲、脊椎分離症、脊椎すべり症

④炎症によるもの:筋炎、筋膜炎、化膿性脊椎炎、結核性脊椎炎、関節リウマチ

⑤腫瘍によるもの:骨肉腫、軟部組織肉腫、血管腫

⑥静力学的要因によるもの:姿勢不良、筋肉疲労

⑦先天性の要因によるもの:仙椎の腰椎化、腰椎の仙椎化、奇形

(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)

腰痛の際にやってはいけないこと

  • 無理な運動をすること: 痛みを感じる動作は控え、患部をさらに悪化させないよう注意が必要です。
  • 長時間同じ姿勢を続けること: 特にデスクワークや車の運転時には適度な休憩を取りましょう。
  • 自己判断での強いマッサージ: かえって筋肉や神経に負担をかける恐れがあります。
  • 痛み止めの長期使用: 一時的に症状を抑えるだけで、根本的な解決には繋がりません。
  • 患部の過度な冷却: 血流をさらに悪化させ、筋肉の硬直を引き起こす場合があります。

よくある質問と回答

  1. Q. 病院で異常なしと言われましたが、施術で良くなりますか?
    A. 異常がないと言われても、症状が出ている場合は筋肉や血流、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。当院では、問診と検査を通じて根本原因を見つけ、体に優しい施術で改善を目指します。
  2. Q. 鍼灸の施術は痛いですか?
    A. 当院の鍼灸施術は、痛みを極力抑えたソフトな方法を採用しています。初めての方でもリラックスして受けられるよう配慮しておりますので、ご安心ください。
  3. Q. 何回くらい通えば改善が見込めますか?
    A. 症状の程度によりますが、軽度の場合は6~8回程度、中度以上の場合は12回以上を目安に通院いただくことで改善が期待できます。初回の問診時に詳しいプランをご説明いたします。
  4. Q. 通院の頻度はどのくらいですか?
    A. 初期段階では週1回の通院をおすすめしています。症状が落ち着いてきた段階で頻度を減らし、最終的に再発防止を目的としたケアへ移行します。
  5. Q. 完全予約制とのことですが、当日予約は可能ですか?
    A. 当日予約も可能です。ただし、予約状況によりお待ちいただく場合がありますので、事前にお問い合わせいただくことをおすすめします。

当院では、患者様一人ひとりの症状や生活背景に合わせた丁寧な施術を心がけています。問診から施術後のフォローまで、安心してご相談いただける環境を整えています。「もう改善は難しいかも」と諦めている方も、一度私たちにお話を聞かせてください。あなたの健康な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。あなたの一歩を全力でサポートします。