LOH症候群(男性更年期障害)

 こんなお悩みはありませんか?

  1. 朝起きても疲労感が抜けず、1日が始まるのが憂鬱。
  2. 動悸や息切れが激しく、日常の動作でも息苦しさを感じる。
  3. めまいが突然起こり、外出や仕事に支障をきたしている。
  4. 肩こりが常に重く、集中力が持続せずミスが増えている。
  5. 記憶力や集中力が低下し、仕事や生活に自信を失いかけている。
  6. ほてりやのぼせで体温調整が難しく、日常生活が不快。
  7. 加齢が原因と一蹴され、具体的な改善方法を提案されない不満。

疲れやすさや動悸、集中力の低下など、加齢のせいだと諦めていませんか?
当院では、東洋医学の視点からお身体全体のバランスを見直し、自然治癒力を高める施術を行っています。
「朝起きた瞬間から疲れている」「肩こりがひどく仕事に集中できない」といった悩みも、鍼と灸で血流を整え、身体を根本からサポートします。
また、患者様一人ひとりに寄り添った問診と、分かりやすい説明で、不安を解消しながら進めていきます。


患者さんの声(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)

患者さんの声(40代男性)
「仕事中に動悸が激しくなり、階段を昇るだけで息切れがする日々が続いていました。病院では「加齢だから仕方ない」と言われましたが、諦めきれず当院に相談。初回の問診で、じっくり話を聞いていただき、自分の症状を理解してもらえたことで安心感を覚えました。
施術を続けるうちに、疲労感が軽減し、動悸も徐々に落ち着いてきました。」


当院の特徴

  1. じっくりと時間をかけた問診
    患者様の悩みを丁寧に聞き取り、道具や資料を使ってわかりやすく説明します。どんな質問にもお答えしますので、初めての方も安心です。
  2. 東洋医学と西洋医学の両面からアプローチ
    病院で「異常なし」と言われた不調にも、東洋医学の視点で原因を探り、適切な施術を行います。
  3. 痛みを抑えたソフトな施術
    鍼と灸を用い、身体に優しいアプローチを実施。痛みが苦手な方にも安心して受けていただけます。
  4. 完全予約制で待ち時間なし
    予約制のため、忙しい方でもスムーズに施術を受けていただけます。土日や21時まで営業しているので通いやすい環境です。
  5. 再発予防への徹底サポート
    施術だけでなく、生活習慣や運動指導など、再発しにくい身体作りをサポートします。
  6. JR東福間駅から徒歩5分のアクセス
    駅近で通いやすく、駐車場も完備。公共交通機関でもお車でもお越しいただけます。
  7. 施術後の効果を実感できる充実の検査
    施術前後でお身体の状態を丁寧にチェックし、変化を確認しながら進めます。

通院の目安

軽度:

  • 症状: 動悸や肩こりが軽く、日常生活に大きな支障がない。
  • 目安通院回数: 約6回
  • 理由: 身体全体のバランスを整えることで、軽度の症状は比較的早く改善が期待できます。

中度:

  • 症状: めまいや疲労感が続き、集中力が持続しない。肩こりやほてりが目立つ。
  • 目安通院回数: 約12回
  • 理由: 血流改善や自律神経の調整を中心に、定期的な施術が必要です。徐々に効果を実感できます。

重度:

  • 症状: 動悸やめまいが日常的に発生し、疲労感やほてりが強く、生活に支障がある。
  • 目安通院回数: 約24回
  • 理由: 身体全体の状態を根本から整えるために、長期的な施術が必要です。定期的なケアで徐々に改善を目指します。

LOH症候群とは:

LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism)は、男性ホルモン(テストステロン)の減少に伴って発症する症状群です。中高年の男性に多く見られ、動悸や疲労感、肩こり、めまいなど、身体的・精神的な症状が複合的に現れます。これらの症状は、加齢だけでなくストレスや生活習慣の乱れも大きく影響しています。

※男性化作用を有する天然および合成物質を総称してアンドロジェン(アンドロゲン、男性ホルモン)という。精巣から分泌される主なアンドロジェンはテストステロンである。テストステロンはコレステロールから作られるステロイドホルモンである。(生理学 第3版 内田さえ、原田玲子著 東洋療法学校協会 2014)

症状の原因:

LOH症候群の主な原因は、テストステロンの低下です。このホルモンは筋力維持、脂肪代謝、精神の安定に関与しており、減少することで以下のような変化が起こります。

  • 自律神経の乱れ: 動悸、息切れ、めまい
  • 血行不良: 肩こり、手足の冷え、頭痛
  • 精神的な不調: 気分の落ち込み、集中力の低下

※更年期障害;生殖期から生殖不能期への移行期である更年期に現れる不定愁訴症候群をさす。(臨床医学各論 第2版 奈良信雄、佐藤千史、三宅修司、西元慶治、山口武兼、三高千恵子著 東洋療法学校協会、2004)

LOH症候群のときにやってはいけないこと:

  • 症状を放置する: 加齢のせいと諦めず、適切なケアを受けることが重要です。放置すると症状が慢性化し、生活の質が低下します。
  • 過度な無理をする: 無理な運動や仕事のしすぎは体への負担を増大させ、症状が悪化する可能性があります。
  • 自己判断でサプリや薬を使用する: 専門家の診断を受けずに対処すると、副作用や効果のない手段に依存してしまうことがあります。

よくある質問

Q. 病院で加齢が原因と言われましたが、改善は期待できますか?
A. はい、加齢による変化は確かにありますが、東洋医学の視点から血流や自律神経の乱れを整えることで、多くの患者様が症状の改善を実感されています。まずはご相談ください。

Q. 施術は痛いですか?
A. 原則として、痛みを伴わない施術を心がけています。ソフトな鍼灸施術で、心地よくリラックスしていただけるよう努めています。

Q. どれくらいの期間で効果を感じられますか?
A. 個人差はありますが、軽度の症状であれば6回程度で変化を実感する方が多いです。中度以上の場合は、12回以上の通院が目安です。

Q. 鍼灸施術を受けた後、すぐに運動しても大丈夫ですか?
A. 軽いストレッチや散歩程度であれば問題ありませんが、激しい運動は控えていただくようお願いしています。施術後はできるだけ身体を休めることが効果を高めるポイントです。

Q. 土日や夜遅い時間でも予約できますか?
A. はい、当院は土日も営業しており、夜は21時まで受付しています。お忙しい方でも通いやすい環境を整えています。


当院では、東洋医学の視点から一人ひとりに合った施術を提供しています。症状の根本的な原因を探り、身体全体を整えることで、持続的な改善を目指します。また、じっくりと時間をかけた問診とわかりやすい説明で、不安を解消しながら進めていきます。